って屹立し、天を仰ぐ彼の阴茎の真下では、二つの玉が触手たちの强茎によって力强く左右に分かたれ引き伸ばされる。
「く――ッ!!ああああッッ!!!!」
「はははは!!どうだァ?しっかり金玉引きずり降ろしてもらったかァ?!ははッ!ツレェだろうが仕方ねェって谛めてくれや!!何しろそのままテメエの金玉が上がりきって、チンポの先から臭せェ汁飞ばすような事があれば……今度は俺やコイツが、司祭様からの言いつけを守れなかった、って今のお前ェみてェにヒデェ仕置きをされる事になっちまうからなァ…!!そんな事はご免なワケで……っと!まあどうでもいい无駄话はこのくらいにして、そんじゃさっきの続き、イくとするかァ……!!」
「ッ!!」
限界间近で放出を前提にせり上がった睾丸を、硬く紧张しきった股间の袋ごと左右に强く割られると、ディルトの全身には震えあがるほどの快楽が一瞬のうちに流れ込む。
雄の本质とも言える股间の性器を、嬲られ、弄ばれ、そして果てにはこうして强引に吐精する事までもをコントロールされて――ディルトはもうかれこれ十时间近く、牢の中でほくそ笑む二者と一体によって、灼热感を帯びた肉体を凌辱され続けた。
「おーら、金玉咥えたテールちゃんからスゲェ音がしてんじゃねェか!!お前ェ、そうやってテールちゃんに金玉吸われっと……くははははッ!!やっぱりチンポガチガチにしてガマン汁漏らしちまうんだよなァ!!おーおー!!今度はさっきまでよりまたスゲェな!!ガマン汁まみれでテラッテラの亀头の先から、臭そうな上澄みがダラダラと……!!クククククッ!!なんだよ、そんなに金玉転がされんのがたまんねェのかァ?!」
「ッ――!!」
下半身どころか、上半身にまでくまなく络みついた太い触手の先端で、限界を诉える睾丸を包まれ、抚でられ、転がされると、身体中の穴という穴から燃える劣情が喷き上がる。
汗。
唾液。
涙。
そして、引き绞られた睾丸から溢れる、甘く、浓密な、悲鸣のような先走り――。
もう、もう、赦してくれ――!
诉え、震える睾丸を、いっそう力强く左右に向かって引かれると、ディルトの阴茎は、狂ったように跳ねまわった。
「ッく、あああッ!!」
「ハハハ!可哀想になァ!お前ェの金玉、限界ギリギリで今にもハチキレそうになってんぜェ…?」
ディルトの身体が、男としての本能と欲求が、昂ぶり、滚り、煮え立てば立つほど、テールの触手や鞭毛は、彼の雄の肉欲を司る精巣を、彻底的に凌辱しだす。
「ッハハ!!ホントにヒデェなコイツの金玉!!さっきまでより强くテールに喰われてるせいで、今じゃこんなに玉がサオから离れてやがる!!」
「ッ――!!」
「おーおー、スゲェなァ!本来金玉ってのは股の间にぶら下がってるモンだろォ?それがお前ェ、ホラ、自分でも见てみろよ…!お前ェの金玉、もう股の间どころか、サオの両脇で思いっきり左右に引っ张られてんじゃねェか!!ハハハハッ!ヒデェ格好だなァ、おい!ケツの穴ヒクつかせながらチンポはギンギン、おまけに金玉は左右に引っ张られちまって跳ねまくり、ってかァ?でもまァ、発情期真っ最中の雄ザル勇者サマには……一番お似合いの格好かもなァ!!おおっと、それとも雌ザルだったかァ?!」
「ッ!!!!や、ッめええええッッ!!!!」
骂る声と一绪に、肛门深く突き入れた三本の指を力强く割り开かれて、ディルトはその强大な圧迫感と、それに伴う鲜やかな性的快感に睑を伏せてむせび鸣いた。
何度も、何度も。
终わる事もなく缲り返される暴虐に、ディルトの全身は震えあがりながら歓喜した。
今まで、一度たりとも味わった事のなかった雄の本质――男としての、真の快楽――。
「ッは!!ああああ…ッッ!!!!」
下半身に溜まった欲求を、阴茎を扱く事によって机械的に処理するのとは、云泥の差を持つ雄の悦楽が、肉体だけにとどまらず、今、现在进行形でディルトの精神までもを蚀んでいる――。
「ククククッ!!ほーらほらどうしたァ?まァた金玉袋の付け根がビクビクしてんぜェ…?こりゃあ『また』无理矢理金玉引っ张って止めてやるしかねェかなァ…!なァ、どう思うよ勇者サマ…!!お前ェの金玉、今からテールちゃんだけじゃなく、また俺たち二人がかりで引っ张って……さっきみてェに空イキ地狱味わってみるかァ……?」
「ッ――!!やッ!!やめ――ッ